第66回


1.開催年月日…2007年11月2日(金)
1400分〜1530
2. 開催場所…三木商工会館(4階小会議室)
3.委員の出欠
  委員の総数 7名
  出席委員数  6名
  出席委員の氏名 江原 政己委員長、森本 進、江川 繁雄、石田 満美、奥崎 敏江谷田 光代
  欠席委員の氏名 前田 耕作
   局側出席者…社長:三宅 哲正、局長:山田 健人、事務局:大森 繁伸

【議事次第】
() 社長あいさつ
() 諸報告
() 番組の試聴
(4)その他

4.議事の概要

(1)社長あいさつ

気候も心地よくとても過ごしやすくなりました。気候同様、放送業務も滞りなく順調に運んでいます。みどりまつり、大宮八幡宮及び岩壷神社の祭礼特番も無事終えることが出来、残すところ三木市最大のイベント三木金物まつり、11周年の記念番組、それに年末のカウント・ダウン番組を終えますとようやく今年のイベント放送も終了します。営業成績の方も、それなりに順調ですので次期決算に期待が持てそうです。今後も様々な面で努力を惜しまず業務の遂行に邁進する次第ですので重ね重ね委員の皆様の更なる応援をお願いいたします。


(2)続いて諸報告が下記資料に沿って、山田局長より説明があった。

諸報告【前回9月からの動き】

会社関係

▽9月10日(火)  職員健康診断
▽  19日(水)  近畿総合通信局打ち合わせ (三木市、八木アンテナほか)
▽  21日(金)  観光懇話会
▽10月1日(月)  秋編成スタート、試用職員2名正職員に
           新勤務スケジュールスタート
           緑ヶ丘臨時スタジオオープン(6日まで)
            (空き店舗活用アクティブストリート)
     8日(月)  会議所ロケ地見学
   15日(月) 「金物祭り」出演者説明会
   18日(木)  JCBA近畿地区会
   19日(木)  播磨地域コミュニティ3局会議(広域防災センター)
   20日(金)  JCBA現場交流会(京都)

番組関係 (特別番組、リポート他)

▽9月10日(月) 救急の日 市消防本部ゲスト
▽  12日(水) 生リポート 三木食づくりの会感謝祭 
▽  17日(木) 小学校自然学校だより 秋組(豊地・口吉川合同、自由が丘東、自由が丘)
▽  30日(日) 生中継 三木市総合防災訓練
▽10月1日(月) 緑が丘特設スタジオ 生番組、公開録音などみどりまつり直前情報
▽   6日(土) みどりまつり中継   10時から13時
▽   7日(日) 大宮八幡宮秋祭り中継 15時30分から18時まで
▽  12日(日) 修学旅行だよりスタート
▽  14日(日) 岩壷神社秋祭り中継  10時から12時
▽  28日(日) 生リポート うまいちやすいち


その他

9月市議会中継  9月3日(月)・11日(火)・12日(水)・26日(水)
緑ヶ丘スタジオ  1日(月)、5日=ティタイムトリップ(生放送)
         2日(火)、4日(木)(公開録音) 6日(土)みどりまつり中継

神戸電鉄「トレインフェスティバル」 6日(土)鈴蘭台
     (イベント企画・進行)


今後の予定

☆「三木金物まつり」  11月3日(土)4日(日) 9時〜17時 生放送
             「お祭りステージ」進行一式
☆ はりま地区コミュニティ放送局3局による「災害時相互支援協定」の調印式と協定締結記念フォーラムを開催


フォーラム


記念講演「もし山崎断層が動いたら 予知と防災」
神戸学院大人文学部教授 住友則彦氏
   パネルディスカッション「備えは大丈夫?減災はラジオから」
広域防災センター長 高木健治氏
潟宴Wオ関西放送記者 遠藤誠二氏
潟Gフエムわいわい代表取締役 日比野純一氏
姫路市消防局危機管理室長  今井修一氏
神戸学院大学教授 理学博士 住友則彦氏ほか

スケジュール

日時 11月30日(金) 12時30分 調印式と記者発表
13時30分 フォーラム 場所 県立広域防災センター
   主催 エフエムみっきぃ エフエムGENKI BAN―BANラジオ
   後援 国土交通省姫路河川事務所、東、中、北播磨県民局、三木市 姫路市
    加古川市 高砂市 小野市 播磨町 稲美町、潟宴Wオ関西、神戸新聞
   JCBA近畿地区協議会、ラジネットひょうご(ラジオネットワーク)
     協力 県立広域防災センター



(3)  番組の試聴


試聴番組 「三木金物歴史人物伝」


放送日時  平成19年10月23日(火) 19時〜   60分番組
      (偶数月の第4火曜日本放送・奇数月は再放送)


三木市の伝統産業金物。歴史をさかのぼれば秀吉の時代、さらに古くということになりますが、この番組では、戦前戦後のころから今まで焦点に当て、当時を知る長老などに、業界の様子や金物業界に貢献した人物について、文献にない生の三木金物の近代史を語ってもらいます。当時を語るメインゲストの他に、現在三木で金物業界を支えている中堅どころにギャラリーとして参加してもらい、自由に質問を投げかけてもらったりするなど、長老の話をざっくばらんに聞くという雰囲気にしています。

このため、あえて局のスタジオを避け、サロン風に話が聞ける商工会議所の談話室等で収録しています。今回は10月の放送分の一部をお聞きいただきます。メインゲストは轄蕪c清右衛門で40数年勤めてこられた、三木市細川町豊地在住の、米村 豊さんです。メインゲストやギャラリーの選定は、商工会議所や業界の方々からのアドバイスをいただいています。
局では語り継ぐ三木金物近代史をめざし、いずれはこの放送記録を貴重なライブ
ラリーとして残して行きたいと考えています。なお、過去の出演者は、 4月=ミキヤマサ金属(有)取締役 武原弘和   6月=藤本産商(株)代表取締役 藤本和孝   8月=鍛冶職人 五百蔵幸三の各氏

試聴後、各委員から下記のような意見が出された。

−試聴後の意見−

ゲストの方が年齢を感じさせない素晴らしい記憶力で、またしっかりした言葉に引き込まれて、魅力的なお話しを聞くことが出来ました。対談という形態は感じさせず時々入ってくるパーソナリティの方の声がとても邪魔に感じた。お話しの内容は当時の様子がよくわかってとても良かったと思います。また、懐かしく感じた部分もあり、良い放送だと思います。

ゲストの話し方が魅力的で引き込まれました。もっともっと聞きたくなるような楽しい放送です。とても良い番組ですね。

率直におもしろい番組です。私の所属している団体でも一度公演のようなかたちで聞いてみたいお話しの内容です。このような番組は後々、ライブラリーとして残して頂いて今後、我々が必要とする際にこんな番組を聴くことが出来ればと思います。

自宅でおじいちゃんの話しを聞いているような感覚で聞くことが出来ました。お話しもとても上手なのでおもしろく聞くことが出来ました。高齢者ということもあって、記憶にあいまいなところもあると思いますが、間違いが許されない部分もあったと思います。
それらの内容の裏づけや確認作業が編集段階でご苦労されているのではないかと思います。番組の構成は良かったと思います。

○楽しく聞くことができました。ゲストの方は何か原稿のようなものを読んでおられたのでしょうか?

事務局   原稿はあったように思います。

どおりであのような話し方になったのですね。しかし楽しく聞くことが出来たので良かったと思います。

録音番組ですのでもっと歴史背景などの補足説明があっても良かったのではないでしょうか。解説を入れる余地があれば入れて欲しかったと思います。

1時間番組ではなく、15分番組を4週間に分けて放送するなど、オンエアーの時間を工夫すればもっと聞きやすい番組になるのではないでしょうか?

収録時、ギャラリーが発言する際は、なにか合図をしてから発言した方がある程度の間がとれて、もっと聞きやすくなるのではないでしょうか。突然、質問などの声が入ってくるとリスナーとしては戸惑ってしまうことが多々あります。このあたりを今後の課題にして頂ければ結構かと思います。

事務局 本日は貴重なご意見をありがとうございました。

(4)その他

5.機関の答申又は改善意見に対してとった措置及び年月日   

特になし

6.審議機関の答申又は概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
 ・自社放送で公表 平成19年12月2日(日)午前11時00分〜11時03分
 ・その他の方法  議事録の据え置き(事務所)
          自社ホームページに掲載

 

7.次回開催の予定  2008年1月11日(金)14時  商工会館